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カボションカットエメラルドとダイヤモンドの指輪 / E0520

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素材:K18YG/Pt900 メインストーン エメラルド1.37ct サイドストーン ダイヤモンド0.395ct サイズ:#12 総重量:9.5g (サイズ・重量はおおよそのものです) カボションカットのエメラルドを中央に、舟形の座にダイヤモンドを敷き詰めたデザイン。腕とした座の部分はK18YGで作成し、上の部分はPt900で作成しています。 指輪などアクセサリーのデザインについて歴史を紐解いてみると、ベーシックなデザインは古代エジプトの時代からすでに用いられています。古いデザインでも現在に通用するものもたくさんあります。こちらのデザインは大正時代アンティークリングのデザインをアレンジしたものです。 エメラルドは「ベリル」という鉱物グループに属する宝石です。 その中でも「クロム」という成分が含まれることで、エメラルドは独特の緑色を帯びています。実は3月の誕生石であるアクアマリンも同じベリルの仲間です。 エメラルドの色味としては、青みがかった深い緑色が特に美しいとされ、高く評価されます。エメラルドは地中の深いところで強い圧力を受けて形成されるため、内部に多くの「内包物」(インクルージョン)を含んでいます。これらの内包物は、天然エメラルドの証とも言えるものです。 また、エメラルドは硬い宝石ですが、割れやすい一面も持っています。特に衝撃には弱いため、取り扱いには注意が必要です。この脆さを補うために開発されたのが「エメラルドカット」。四角い形状のカットで、角を斜めにカットすることで欠けにくくする工夫がされています。 主な産出地としては、コロンビア、ザンビア、ブラジルが有名です。特にコロンビア産のエメラルドは、その鮮やかな緑色で世界的に高い評価を受けています。 古代エジプトの女王クレオパトラも愛したと言われるエメラルド。透明感のある緑色は非常に魅力的で、まるで初夏の爽やかさを思わせます。童話『オズの魔法使い』にも「エメラルドの都」が登場します。エメラルドでできた街はきっと一見の価値がある事でしょう。

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